涼しくて、外遊びが気持ち良い、キャンプに良い季節となってきました!
今回は、現段階でキャンプ泊に40か所、45回以上キャンプへ行った我が家なりの、
(コテージ泊やデイキャンプを入れると45か所以上は見ています)
キャンプ場の選び方とおすすめキャンプ場について書いてみようと思います。
個人的には、キャンプ場やサイト選びにはこだわる方なので
このサイトでも色々な場所をご紹介してきましたが、
結局どこがおススメなのか?
キャンプ場を選ぶ際に注意すべきなのはどこか?など‥
どなたかの、キャンプ場探しの参考に少しでもなれば‥
とまとめてみます。
ここで具体的に紹介するキャンプ場は静岡から行ける範囲になってしまうので、
主に中部~関東周辺となりますが、
キャンプ場選びの考え方については、
どの地域でも共通して言えると思います。
キャンプ場の探し方!
基本方針
気に入ったキャンプ場ができたら、そこを何度もリピートする方や、
ある程度決まったキャンプ場を巡る方も多いようなのですが、
我が家は「ここ良いな!」と思っても何度もリピートする、という場所はあまりないです。
私が、色んなところへ行ってみたいから、
同じところばかりは勿体無い、と思う派なのです(・▽・)
あまりに毎回違う場所へ行くので、
「どうやってキャンプ場を見つけるの?」
と訊かれることがあります。
- インスタグラムで気になったサイトをチェック
- アウトドアサイトのおススメサイトをチェック
- アウドトア雑誌でおススメサイトをチェック
‥などなどはキャンパーの多くが日常していることかもですが、
それと併せて私が一番やっているのが
グーグルマップ探索。
これに尽きます(笑)。
行けるエリア、行ってみたいエリアの地図を表示し
「キャンプ場」と検索、
口コミ件数が多く評価も高いところをチェックしていくという、
割とアナログ(?)ながら、
穴場キャンプ場も見つけやすいです!おススメ!!
(‥何の工夫も無いかんじですがw‥訊かれるということは、
皆やっているわけじゃないようだ、と思うのでw)
いや~、良い時代ですね!
今回の表題、これで完結で良いぐらいかも?(^▽^;
‥いやいや、一応、私なりのフィルターがちゃんとあります!
それは‥
- ロケーションが良いこと!
- 季節に応じたアクティビティ&環境があること!
が一番です。
その他、
- アクセス:一泊が基本なので2時間前後で行けるのがベストだが、連泊可能な時用に4時間程度までチェックしておく
- サイト状況:地面は水はけ重視で砂利か、雰囲気重視なら芝生がベスト!
- お手洗い等施設:トイレはできれば和式よりは洋式(ウォシュレット付も珍しくなくなっています!)
- 管理体制:スタッフの対応が悪いという口コミが多いと、小心者の我が家は犬猿しがちです‥w
といった視点で選んでおります。
しかしポイント1が最も大事なので、
その他は多少妥協しています。
以上のことぐらいなら、
グーグルマップの口コミや写真、結構把握できてしまうのですが、
良さそうだけどもうちょっと情報が知りたいなー、
と思ったら公式HPへ、
それでもサイト詳細が分からなかったら個人のblogなどを覗いてみて、
キャンプ場やサイトを選んでいます。
季節別!キャンプ場の選び方
私は季節ごと、選ぶキャンプ場が大きく変わります。
グルキャンなどで他要因を大事にする時(フリーサイトで自由度が高いことが重要、など)以外、
季節別でキャンプ場を変えています。
夏は①水遊びアクティビティ②涼
まず、最も一般的にキャンプが盛んな夏は、
子連れファミキャンとしては水遊びができるところをまず考えます!
①海や川、湖が近いこと!
②サイトから海や川、湖が見えるサイトがベスト!
といったかんじです。
川なら、綺麗な清流であることはもちろん、
子どもがある程度大きくなると、それなりの深さがあった方が楽しめる、
などという視点で選びます。
また、夏はやはり暑いので、木陰の多い林間サイトや高原などを選びます。
同じキャンプ場内でも、木陰の有無で過ごし易さが全く異なったりするので注意です!
春はお花見or新緑キャンプ!
春、特に桜の咲く時期などは、まず第一にお花見キャンプを目指します!
桜って、1週間ぐらいしか咲いてないから、
そのうちキャンプで行ける土日となるとチャンスは年に一度ぐらいなのでは‥
と思われるかもしれませんが、
桜ならソメイヨシノ以外にも色んな種類があって咲く時期が違うし、
少し場所が変わるだけでも(同じ県内でも標高が違うとか)
咲く時期はずれるので、探すキャンプ場の範囲を広げればそこまで短いチャンスでもないのです。
春は桜以外にも色んな花が咲きますしね♪
また、春は新緑の木々も美しいので、
落葉樹の林間サイト(常緑のスギ林などでは季節感は感じにくい)も気持ち良いと思います。
私はキャンプ場に行くと、シーズンに関わらず
場内の樹種などをチェックしてしまいます^^
(カエデなどの落葉樹が多いと、春の新緑だけでなく秋の紅葉も良い)
秋は紅葉狩りキャンプ!
春の花見キャンプと同じぐらいの期間楽しめるのが紅葉。
紅葉する落葉樹が多く、かつ樹種もより豊富なキャンプ場だと、
タイミングが良ければ色とりどりの紅葉が見られると思います。
紅葉が最も美しい時期を少し逃しても、
落ち葉がふかふかの落ち葉キャンプができるキャンプ場、
というのも良いです^^
涼しい季節はなるべく温暖な地域・陽当たりが良いサイト
夏は避けたい、陽当たりが良いサイトや温暖な地域。
解放感があるロケーションが自慢のキャンプ場などは、
涼しくなってきた時こそ行きたい場所となります!
年中キャンプの我が家では、
こういった場所へ夏に無理に行くのはもったいないので
基本的に避け、夏以外に取っておきます。
梅雨もキャンプ!雨天のキャンプ場選び
アーリーやレイトチェックを使うなどで時間を調整しても
どうしても設営や撤収時に雨量が多そう、
雨だけでなく風も強い(台風など嵐)、
という時以外、我が家は雨でもキャンプに行きます。
そのため、雨キャンプになる可能性の高い梅雨の時期などには、
あらかじめ雨でも楽しめそうなキャンプ場を
なるべく選ぶようにしています。
その際のポイントは
- 水はけの良いサイト(厚めの小砂利がベスト)
- 雨でも自然や遊びを楽しめるキャンプ場
となります。
雨天ではやっぱり、地面の状況が一番問題で、
場内の移動でぬかるみに車がハマったり、
サイト内の足元がぬかるんできたりするのは避けたいので、
砂利が綺麗(ちゃんと砂利層の厚みがあって土が見えていない)なキャンプ場が理想です。
また、雨でも子ども共々退屈しないよう、
林間の散策路がある(雨の林間は緑がイキイキして良い)、
屋根付きの遊び場がある(プールや体育館がある運動公園的なキャンプ場など)、
多少の雨なら増水したり濁ったりしない渓流などの水辺、
‥というように、雨でも自然や遊びを楽しめる場所を選びます。
(解放感ある眺望が醍醐味、のような場所だとその魅力を味わえない可能性がある)
グループキャンプ!キャンプ場の選び方
家族だけのキャンプなら
自分たちが行きたい場所を予約すればいいだけなのですが、
お友達家族とのグループキャンプとなると
他の視点も大事になります。
グループで使い易いサイト
当然ですが複数の家族で交流するのに、
生垣でサイトが仕切られたプライベート感たっぷりな区画サイトなどは
不都合となります。
グループにとって使い易いのは
- 2家族用、3家族用といったグループ向けのサイトがあるキャンプ場
- フリーサイト
となるかと思われますが、
①はグループでのプライベート感が高く
まわりを気にせず楽しめるサイトとなっているケースなどは
快適で良いのですが、
万一お友達家族がキャンセルとなり、
自分たちだけで使うことになった時に
1サイトあたりの金額が高くついてしまう場合もあるのが注意点です。
②はお互いの寝室テントの間に宴会場(大きなタープ下など)を設営するといった
レイアウトの自由度が高いのが魅力です。
3家族以上と家族数が多く、
グループ内でキャンセルが出ても不都合が起こりにくいのも良い。
家族数が多い、家族数の増減の可能性がある、
といった場合なら、予約不要(or予約不可)のキャンプ場を選ぶのも手です。
(全面フリーサイトのキャンプ場に多い)
ただ、昨今のキャンプブームを考えると、
連休や人気キャンプ場ではなるべくサイトを確定(予約)しておくのが安心。
キャンセル料がかからないキャンプ場を探しておくのもよいと思います。
子どもがたくさん遊べる環境
ファミリーグルキャンとなると、子どもがわちゃわちゃ。
大人の数をはるかに超える子供数となることも。。
子ども達はお友達がいれば、何もなくても
家族だけの時よりも飽きずに遊んでくれることが多いですが、
遊び方が色々考えられる場所の方が
よりファミリーグルキャンを楽しめること間違いナシ。
- 公園併設などで近辺に遊具がたくさんあるキャンプ場
- 『深さや流れに変化がある川』など遊べる水辺が近いキャンプ場
- 子ども向けイベントが充実しているキャンプ場
などが理想かなと思います。
①は言うまでもなく子どもを遊ばせやすいのですが、
遊具だけだと近所の公園などとできることに差が無いので、
キャンプらしさには欠けるかも。
夜は花火、お昼は皆でクッキングなど、キャンプっぽい小イベントを組み合わせたいところ。
②は水遊びシーズンに限られますが、
川・湖・海とロケーション&遊び方は色々あるので、
暖かい季節は是非遊ばせてあげたいですね。
というか場所によっては大人も一緒に楽しめちゃいます。
『深さや流れに変化がある川』というのは、
グループキャンプで子どもの年齢にある程度幅があっても
どの子供も楽しめるのが理想、と考えた時に、
浅いところ(乳児~)・深いところ(小学生前後)がある川が理想、
ということです。
③は魚のつかみ取りイベントやかき氷提供、ハロウィンイベントなど、
子どもが楽しめる大小のイベントが開催されるキャンプ場なら、
大人たちがあれこれ考えなくても
手軽にイベント感が出る!という場所。
イベントを定期開催やシーズン開催しているところの他、
その場の申し込みでいつでも参加できるアクティビティを備えるところなど、
様々なかたちがあります。
おすすめキャンプ場
こちらでは私が行ったことのある場所から、
誰かに勧めたい!と思えるキャンプ場をご紹介。
とはいえ、関東~中部周辺の範囲から、
ある程度アクセスし易いキャンプ場、
少し遠くても行く価値があると考えられるキャンプ場、
(他にはあまり無いロケーションなど)
地元で人気のキャンプ場や人気エリアなどをなるべくあげていくので、
静岡人である私個人的には好きだけど、
アクセスに難があったり、
機能面で不便があったり、
という場所はここでは省きます。
そういったキャンプ場は他記事にて
「穴場!」などと題して紹介していますのでご参考まで。
富士山ビューのキャンプ場
静岡人としてはやっぱり!富士山ビューが自慢です!
富士山だけじゃない!『田貫湖キャンプ場』
富士山ビューのキャンプ場の中で個人的に一番おススメしたいのが、
富士宮市の『田貫湖キャンプ場』です!
↑こちらで解説しているとおり、例え天候がイマイチで富士山が見えなかったとしても、
季節ごと見所あり・解放感ありのフリーサイトで満足間違いナシです。
予約不要(不可)から予約必須となったことで
シーズン中の予約は大変なものの、
行ってみたけど張れない?!
なんて不安はなくなりました。
とはいえ、理想の場所を確保する難しさはあります。
それでもやっぱり、おススメのキャンプ場ですね^^
木陰は殆ど無いし、富士山も綺麗に見えづらいので、
夏以外の季節がいいと思います。
聖地!『ふもとっぱら』
アウトドアイベントも開催され、キャンパーの聖地と言われる(?)、
言わずと知れた、静岡が誇る人気キャンプ場です!
広大なサイト面積から、以前はイベント時以外は予約不要の、
もろもろフリーなキャンプ場でしたが、
昨今のキャンプブームにコロナの影響も重なり、
予約必須となりました。
とはいえそのキャパは他キャンプ場とは比べようもないほど。
ここ以上に雄大な富士山を堪能できるキャンプ場は無いので、
是非、富士山がより綺麗に見える、涼しい季節に行ってみて下さい^^
(冬は富士山くっきりだけど、氷点下覚悟で十分な装備を!)
また、これだけたくさんのテントが見れるキャンプ場も他には無い!
毎日がテント展示会状態です!(笑)
うろうろして色んなテントやサイトレイアウトをちら見するだけでも
楽しいですよ♪
中央に立派なトイレ棟もできて、
初心者やファミリーにも利用し易くなってます!
その他!たくさんある!
本栖湖&富士山
富士山ビューのキャンプ場は山梨県域にもたくさんあります。
有名・人気なのは何より、
本栖湖ごしに富士山が望める『洪庵キャンプ場』ですね。
最近はキャンプ人気も相まって、
週末は夜明け前から並ぶとか、並んでも張れない日もあるとか・・
フリーサイトで予約も不可なので、
休日キャンパーにはかなりハードルが高くなってしまいましたね。
我が家はまだキャンプを始めて間もない頃に林間サイトに1泊したぐらいですが、
ロケーションは素晴らしいものの、
サイト状況的にも難易度が高い印象です。
人気の湖畔際は傾斜がきつい上に、四駆以外ではスタックの危険も高いのです。
(写真のサイトは湖畔際から一段上がったポイントだけど数張しかできない)
そしてトイレと水場は湖畔サイトから坂を上った先(林間サイト側)に一か所のみ。
林間にも湖&富士山ビューのポイントが数か所だけありますが、
こちらは車が横付けできません。
(駐車場からの手運び。駐車場からすぐの林間からは湖見えない)
そしてやはり競争率高いので、
休日に絶景ポイントに張るのはかなり難しい。
ロケーションは随一!
透明度の高い本栖湖はSUPやカヤックなどアクティビティも可能なので、
平日キャンパーや、平日休みが取れた時に是非‥
綺麗な芝生と富士山
富士山ビューのキャンプ場は、富士山の西側のエリア
(『ふもとっぱら』や『田貫湖キャンプ場』がある富士宮市エリア)
の他に、南東側のエリア(裾野市・御殿場市エリア)にも点在しています。
裾野~御殿場エリアは元々芝生農場が多いからか、
(芝生農場をキャンプ場へ転用したところが多い?という勝手な憶測‥)
青々とした芝生が綺麗なキャンプ場が多いのが特徴です。
中でも、住宅地からすぐ、日帰り温泉等も車で数分と利便性が高いのに、
場内からは人工物が殆ど視界に入らず快適に過ごせる
『やまぼうしオートキャンプ場』がおススメです。
真冬でも氷点下になったり、雪が降ったりということが少なく、
場所は限定されますが電源サイトもあるので
石油ストーブが無くてもファンヒーター等家庭にあるものを持ち込めます。
場内には何もないものの、
近場には富士山ビューが自慢の温泉を併設している公園
「富士山樹空の森」もあり、ファミリーで楽しめます。
シーズン問わず楽しめるキャンプ場
標高が高い場所は秋でも寒さが厳しかったり、
木陰が無く、川など水遊び場も無い場所だと
夏は暑さが厳しかったりと
季節によってはファミリーは避けたほうが無難、
というキャンプ場も多いです。
ここではシーズンや天候問わず
いつでも楽しめるキャンプ場をあげてみます。
(とはいえ冬は他の季節とは別の対策が必要なので、
主に春~秋を対象に考えますね)
道志エリアのキャンプ場
都心から近く、自然に溢れ、
キャンプ場も多くて人気な道志エリア。
大型台風による影響を大きく受けたり、
子供の行方不明事件(遭難事故?)が起きたりと
自然がいっぱいな分
リスク対策は必須ですが、
道志川や沢と、
多様な樹種の木々とが
季節ごと異なる表情を見せてくれる、
いつ行っても楽しめるキャンプ場が多数あります。
水はけの良い砂利サイトのキャンプ場が多く
よほどの悪天候じゃなければ
雨天でも比較的泊まり易いと言えると思います。
山中湖側エリア(静岡から近いエリア)だと
キャンプ場の規模に対し立派な温泉があり
子供の遊び場も充実している『とやの沢オートキャンプ場』や
道志川・沢沿いに多様なサイトが展開する
『山伏オートキャンプ場』がとても良かったです。
ただし、上述のキャンプ場含め
冬季は営業していないキャンプ場も多いです。
真冬はかなり冷え込むので
ストーブinして籠れるなど、
冬装備に自信がない場合は避けたほうが無難です^^;
また人気エリアのため、
早めに予約しないと良いサイトは取れませんのでご注意を~
静岡キャンパーのホーム!『ならここキャンプ場』
場内に日帰り温泉施設、
夏に川遊びが楽しめる川があり、
春は桜・秋は紅葉と
どの季節も楽しめるのが
静岡人愛用(?)の『ならここキャンプ場』です。
こちらは通年営業で、
かつ雪がめったに降らない、
降っても殆ど積もることのないので
冬季でも行き易いキャンプ場と言えます。
(残念ながらお湯は出ず、朝方凍ってて水でない‥ということはありましたが‥)
電源サイトもあるので
石油ストーブがなくても熱源が使え、
ファミリーの冬キャンデビューにも。
冷えてしまっても温泉がスグ!です^^
時間をかけても行く価値があるキャンプ場(連泊におすすめ)
高速道路のインターから離れ、
アクセスに難があるけど、
それでも行く価値がある!と思えるキャンプ場があります!
いずれも人気キャンプ場なので、
ご予約はお早めに~
(というか3連休やお盆等はネット予約開始と同時に良いサイトは無くなります!)
南伊豆『夕日ヶ丘キャンプ場』
静岡県民なので!
やっぱり静岡県内をまずはあげておきます!
県内とはいえ伊豆の先端エリア、南伊豆へのアクセスは時間がかかります。
海沿いの断崖絶壁、道も細め‥
なんてポイントを通ることも。
それでもおススメしたいのが『夕日ヶ丘キャンプ場』
眼下に伊豆の海一望です!
眺望だけでなく、
ウォシュレット完備のお手洗いなど場内設備も綺麗で使い易い。
南伊豆なので冬でも冷え込まないのですが、
冬期は海風が強いので注意です。
昨年の年越しキャンプに2泊しましたが、
設営日はあまりの強風でテントが破損( ̄□ ̄;)!!
計測したわけではないですが、
天気予報で風速10m前後という予報でした。
昼頃チェックインしたのに、
夕暮れ時まで張れなくて(2度試みたけど無理だった)
大変でした(;´Д`)
木陰のあるサイトは殆どないので
夏は避けた方が無難かと思われますが、
季節や天候によって海風が強い時があるので、
ポールテントの方は要注意です。
無印良品キャンプ場(嬬恋・南乗鞍)
初心者から玄人まで幅広く支持されているのが
無印良品のキャンプ場。
関東~中部からだと嬬恋(群馬)と南乗鞍(岐阜)が考えられますが、
いずれも高速のインターからかなり離れており、
ロケーションの良さから言っても
連泊できる時に行きたいキャンプ場と言えます。
いずれも周辺環境は自然に溢れ、
非日常感たっぷり。
アクティビティも色々とキャンプ場のほうで用意されているので
早めに申し込んでおくといいと思います♪
困ったときはここ!キャパが大きくロケーションも良いキャンプ場!
連休なのに予約乗り遅れた、
行けるかどうか予定が確定せず事前の予約が難しい、
といった場合に行先候補にあげやすいのが、
フリーサイトでキャパの大きなキャンプ場です。
五光牧場オートキャンプ場
一応予約制となっていますが、キャパが大きいので
よほどのことがなければ予約一杯とはならないのが
長野・八ヶ岳エリアの『五光牧場オートキャンプ場』。
カラマツ林の林間、八ヶ岳が望める広場、
草木に囲まれたプライベート感ある場所‥
と多様なロケーションが広がります。
先日の3連休(シルバーウィーク)には450張入ったとか‥!
とはいえ斜面が多く
平らなポイントは少ないので
そんなに張られた時は、
殆どのテントはナナメってると思われます^^;
予約するのが早かろうが遅かろうが、
サイトは先着順なのでとにかく早くインすればよし!
という点が良くも悪くも特徴だと言えます。
(早めの予約という利点はなく、直前の予約でも満杯でなければ
良い場所に張れる可能性がある)
人気キャンプ場だけに早めに行っても平日キャンパーが良い場所に既に張っていて、
昼前後にそのテントが撤収されて、その頃来た人が良い場所をGetする、、
ということもあるのが難しい点ではありますが^^;
本栖湖キャンプ場
名前に『本栖湖』と入ってるけど湖は見えません!
富士山も近いけど見えません!
施設は必要最低限。
でも自然な起伏のある広大な松林の雰囲気がとてもよく、
いかにも「地元のオッチャン」風な人ばかりで構成されるスタッフも
皆親切です(2018年7月以来行っていないので現状は不明ですが)。
予約不可のため8時以降自由に入り、
気に入った場所に張れたら受付する、
撤収は12時頃、というゆるいスタイル。
(スタッフが午後あたりに場内を見回り、
受付でもらう番号札がついてないテントがないかチェックする)
起伏があるので斜めの場所や水はけの悪い場所もありますが、
平らな場所もたくさんあり、広い駐車場のような広場(雰囲気はないが)もあるので
どこにも張れない!という事態は殆ど無いはずです。
湖へは一般道を渡らなければならないし、
湖近くの場所に張るとトイレや水場が遠くなるので
湖のアクティビティを重視するとやや不便さはありますが
いつでも受け入れられる安心感はダントツです^^
まとめ
昨今はキャンプ人口が急激に増えていて
シーズンも長く、予約が大変ですが、
ロケーションが良い、
アクティビティが豊富、
などなど、良いキャンプ場はたくさんあります。
お気に入りキャンプ場をリピート‥
も勿論良いですが、
季節や天候等によって変えていくと
キャンプの楽しみがより増すのでおススメです!
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