2024年の年末は相模原市の道志川沿い、
青野原野呂ロッジキャンプ場へ。
道志川沿いはキャンプ場が沢山ありますが
スタッフさんがフレンドリーで
場内施設も設備充実&オシャレ(ウエスタン風?というのかな?)、
季節毎のイベント(この時は甘酒の無料配布)が嬉しい、
コンパクトながら色んな滞在スタイル(日帰り〜キャンプ〜バンガローやトレーラーハウス)
が選べる・・etc
とても魅力ポイントの高いキャンプ場でした!
■ 目次
ざっくり基本情報と推しポイント
- イン・アウト;テントサイト:13:00(夏季14:00)~11:00 ※バンガロー等:アウト10時
- 料金(1泊) ;¥4,500〜(※テントサイト ※シーズン、人数により異なる)
- 営業期間 ;通年
- 予約 ;公式HPから
- サイト状況 ;砂、砂利、石
- ゴミ ;持ち帰り
- 水回り ;水道温水あり‼トイレ洋式・ウォシュレット付!!
※2025年1月の情報
②アクティビティ度 ★★★☆☆
③施設の使い易さ ★★★★☆
④周辺環境 ★★★☆☆
間違いない!道志川
道志川沿いはキャンプ場団地かな?
というぐらいキャンプ場がたくさん。
我が家はこれまで、
山中湖近くの上流地域にしか
行ったことがありませんでしたが、
神奈川のこのあたりだと
川にそれなりの深さがあって
夏は泳いだりダイブしたりと
綺麗な道志川で遊び倒せそうです!
年末のこの時期、さすがに川遊びしてる人はいなかったものの
テントサウナから出て川に浸かってる人はいました!
キャンプ場でレンタルできるようです。
この季節はアクティビティに使うのは少数派だけど
澄んだ川を眺められるのは季節問わず嬉しいポイント。
嬉しい生ビールとイベント!
このキャンプ場に惹かれた理由の一つが
施設が充実しているところ。
施設は新しいわけではないけど
受付棟や水回りの共有施設や
バンガロー等の宿泊施設は
改修などの手入れが丁寧にされているのが分かるし
水回りもシンクはお湯が出る、トイレはウォシュレット付き、
とありがたい設備環境。
受付でチューハイなどのお酒や
アイスの販売などもあるし、
何より生ビール販売があるのが嬉しいポイント!
そして季節ごとイベントを開催してくれるようで、
年末のこの日は甘酒の無料配布がありました!
配布が始まるよ~ってバギーで場内をめぐって
告知してくれるのもイベント感が増していい!
知らずに、もしくは忘れて
もらいそびれるような人も出ないだろうし。
お酒の匂いがきつくなくて、
あっさりと飲みやすい甘酒だったので、
次男と娘がめでたく(?)甘酒デビューしました。
色々試したけど地元の酒蔵のこの酒粕が
一番美味しかったんです!
とスタッフの方が教えてくれました。
身体もあったまって、ほんとありがたかった。
冬キャンプに薪ストーブ付バンガローが嬉しい
今回はちょこっと観光と次の日の遊園地が目的で
キャンプは頑張らない、ゆるキャンがテーマ
だったので、バンガロー泊としました。
バンガローやコテージ泊ができるキャンプ場を
この近辺(『相模湖モリモリ』近辺)で色々探した
結果、惹かれたのがここの薪ストーブ付バンガロー。
バンガローの外観はちょっとアレなんですが‥
この季節、薪ストーブが使えるのは嬉しい!
テントに薪ストーブイン、
憧れはあるものの子連れキャンプでは
積載量的にも体力的にもなかなか難しく‥
キャンプ場に着く前に酒蔵で買っておいた地酒と、
薪ストーブ上に置いたお鍋で温めたレトルトおでん等で
手抜きご飯ながらしっぽりまったり。
チェアやテーブルさえ出すのをめんどくさがり、
持ち込んだカーペットの下に
自由に敷いてよいと用意されていた毛布を敷き込み、
シェルコンをテーブル代わりにして
地べたでゴロゴロ。
薪ストーブを焚かなかった夜間~朝方は
底冷えが凄かったものの
薪ストーブをつけている夕飯時は
ぽっかぽかで幸せでした^^
ロフト付きのバンガローなのですが、
熱が上がっていくロフトは
何ならサウナのような暑さに‥笑
エアコンも新しくて性能良さそうなやつがありますが、
薪ストーブには全然及びません。
ロフト付きバンガローは1泊11,000円、
バンガローなどの施設泊の場合は
部屋の料金+人数分の入場料、駐車料が加わり、
年末は時期的にプラス料金が加算され、
今回5人家族の我が家はトータル2万円。
個人的な感覚だと安くはないけど、
今時は何でも値上がって高くなっているので
これでも他と比べるとコスパが良い方じゃないでしょうか。
(ここに至るまでに色々見た‥)
キャンプサイトは地面が心配・・?
キャンプ場の全景はこんなかんじ。
キャンプ場のすぐそばにある吊り橋から撮りました。
(今回は行けなかったけど、
吊り橋の先には滝があるらしい。時間あれば見に行きたかった)
奥の方のサイトはプライベート感、
川のロケーション共に高まりそうだけど
その分水道やトイレからは離れる。
でもコンパクトなキャンプ場だから
端の方でもさして不便ではなさそうです。
夏は綺麗な道志川でたっぷり遊べそうなのと、
直火(バンガロー付近は×)ができることが魅力かな。
個人的には砂(土)の地面が、
埃や雨天時にはぬかるみとなりそうなのが
やや懸念点ですかね。
あと日影が少ないので、夏季は暑いかも?
トレーラーハウスも良さげ
バンガローよりコストが高くなるのと、
定員が少なめ設定(3~4名で5人家族のうちは無理そう?)ですが
BBQエリアが川に向いているトレーラーハウスも
快適そうでした!
バンガローはBBQエリア
(バンガローの前のスペース)
が通路に面しているので
外で食事する場合はちょっと落ち着かないかんじですが
トレーラーハウスは段差により
独立したスペースが確保されているので
プライベート感が高そうでした。
近隣の観光スポット
キャンプ場に行く前に立ち寄ったのが
地元で愛されてるらしいパン屋さん、
『オギノパン』の工場直売所。
あんぱんや揚げパンが人気の様子。
揚げパンは外の東屋みたいなところで食べられます。
*
キャンプ場をチェックアウトした後で向かったのが
『相模湖モリモリ』(旧プレジャーフォレスト)。
キャンプ場から20分弱ぐらいだったかな。
思いのほか幼児向けのアトラクションが多く
高学年くらいだとつまらないかな?
と思いましたが、
うちの高学年(6年生長男)は
ビビりで激しい乗り物は苦手なため、
幼児向けアトラクションばかりでも
十分楽しんでいました。
大人には併設の温泉が最高でした。
遊びはほどほどにとどめて
早めに温泉でゆっくりし、
16時半頃から再び再入場してイルミネーションを楽しむ!
というのがおススメです!!
モリモリの詳しいレポはまた後日。。
まとめ
今回我が家としては
手抜きゆるキャンプ先に選んだキャンプ場でしたが
満足度は高かったです!
道志川で遊べる夏がメインのキャンプ場かな
とは思いますが、
今回の我が家のように
あえて冬に来て薪ストーブ体験
→モリモリでイルミネーション、
もおススメです!
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