ファミキャンを勧めるシリーズ第3弾!
キャンプ道具、何を揃えるべきか?についてです‼
色んなスタイルや好みがあるので
どんなスタイルでも有用なもの以外は具体的な商品はあまり例示しませんが、
個人的に揃えるべしと考える買物リスト
としてご参考まで♪
全体としては長い記事なので、
以下の目次をリストとして、
気になる項目の箇所だけ詳しく見てもらえたらと思います。
■ 目次
必須①テント&タープ
まずはテントでしょ!
と思う方が多いと思います。
我が家もまずテント、タープ、
それから道具は何が必要かな?
と決めていきました。
しかし、前回の記事↓でも述べましたが、
実際に家族でキャンプをしてみると、
タープの重要性を実感、
テントは寝具が収まる最低限の大きさでよいことが分かります。
テントやタープ(=屋根)を最初に検討するのではなく、
どんなスタイル(雰囲気)でまとめていきたいかイメージしつつも、
道具たち(キャンプギア、と言います)をどんなものにするか決め、
それらが屋根下におさまるようなサイズや構成のテントやタープを選ぶ、
という手順が良いです!
(個人的におススメのテント類については次回に)
必須②ダイニング用!テーブル&イス
我が家の現在のテーブルは『キャンプオンパレード』の
フォールディングテーブルとチェア、
いずれも子供も使い易いロータイプ(高さが低め)です。
見た目重視で選びましたが、
分解できるタイプの家具なので、
設営撤収には手間がかかります。
荷物が多くなりがちなファミリーキャンプ。
コンパクトになればなるだけ車への積載は楽なのですが、
分解できてもボリュームは変わらないので
折り畳み式で気に入る見た目のものがあれば、
その方が便利だな、、と思います^^;
ハイスタイルか、ロースタイルか?
どんなスタイルでいくにせよ検討すべきなのが、
普段家で使うテーブルとだいたい同じ高さとなるハイスタイルにするか、
焚火を眺めたり、焚火台の上で調理する際に高さが合うロースタイルか、
ということです。
一昔前はファミリーならハイスタイルが定番だったと思いますが、
現在はロースタイルでオシャレなのものも多く、選択肢が豊富。
我が家は子供が幼いのと、
調理をロースタイルでやりたいという点が大きく、
全体的にロースタイルにしましたが、
ハイスタイルのほうが大人の体勢はラクです^^;
子ども用チェアはベンチが便利♪
幼い子供がいると、子ども用のチェアをどうするか?
という問題が生じます。
我が家は当初、子ども用サイズのベンチ型チェアを2セット購入しました。
高さが子供に合うので子供が座りやすいと思ったのです。
しかし、子どもたちは奥行きが浅く背もたれも直角なこのチェアでなく、
ゆったり座れる大人用のチェアに座りたがったり、
幼い末っ子などは大人の膝に座って食べたがったりと、
結局殆ど使われないと判明、
(なんなら子供に大人用が占領され、大人が座るハメに)
1つは運動会などの行事用に、
1つは自宅庭で使いたいというお友達家族に差し上げました。
代わりに購入し活躍しているのがこちらのベンチ。
キャプテンスタッグの定番ベンチは、
ブランドマークの鹿から『鹿ベンチ』と言われています。
とベンチ欲しい熱の高まった勢いで
立ち寄ったアウトドアショップにあった鹿ベンチを購入してしまったのですが、
別売りのカバーをセットし座ると‥
もうちょっと奥行が欲しいな‥
というのが不満点です。
カバーをするとふわふわ感がアップする分、奥行きが浅くなり落ち着かないジレンマ。。
それでも緊縮財政の我が家、
買い替えには至っていませんが、
本当はロゴスのグランベーシックシリーズのベンチ↓が、
別売カバーの色味も良いし、カバー後の座り心地も良いし、
こっちにすればよかったー><と見るたび買い替えたい熱が湧きますw
お尻の小さい幼い子どもたちなら3人ぐらい余裕で座れるし、
眠くなったら膝枕してあげることもできるし、
何かと便利でおススメです^^
イスを選ぶ際はチェアもベンチも、
座り心地を良く確かめてから購入しましょう!
必須③バーナー、コンロ
キャンプでの料理といったらBBQ!
→BBQにはやっぱり炭火!
→焚火台どうしよう?
‥と考える人も多いと思いますが、
キャンプするのに焚火台(&薪)は必須ではありません。
(いや、焚火はマストでしょ‼という方が多いことは承知ですが‥)
自宅に卓上コンロがあるなら、
とりあえずそれだけでも調理は可能なわけで。
でも家族でキャンプに行くなら、
家のキッチンに近い使い勝手と同様に使えるツーバーナーが
便利であり、定番。
我が家のツーバーナーは、
当初買ったものを使い続けていますが
アウトドアショップで見る度惹かれるのはSOTO(ソト)のこれ↓ですね。
ギアやテントを黒でかっこよく統一したい!
といった、メインカラーを特に決めていない場合は、
SOTOやユニフレームのツーバーナー↓など
どんなスタイルでまとめるにも浮かずに馴染むのでおススメです。
必須④キッチン台
キッチンテーブルは買わなくても大丈夫!
ツーバーナーをアウトドアショップで探すと、
使用状態をイメージし易いようキッチンテーブルにセットした状態で
展示されていることがあります。こういうの↓
キャンプでも立って調理するのがベストでしょ!
と思ってしまいがちですが、
必ずしもそうとも限りません。
当初は我が家でもコールマンのキッチンテーブルを使っていましたが、
現在我が家は全体的にロースタイルとなり、
全く使わなくなりました。
一見するとまな板や調味料が置けるスペースがあって、
キッチンテーブルで調理が完了しそうなのですが、
実際には作業スペースが足りず、
他の台を複数組合わせて使おうとすると
同じ高さの台は用意しきれないので低い台も利用することになり、
結局コンロとまな板ぐらいがハイスタイルでも
使い勝手が良くない、
むしろ無駄に場所を取っている、と判断したのです。
とはいえ、キッチングッズの置場などが色々工夫され、
しかも見た目もオシャレなキッチンテーブルがたくさん出ているので
見ると惹かれるものも確かにあります。
しかし、見た目は良いけど実際にどう使うか‥?
を考えると、今のところ改めて購入に足るものが見つかってないというのが現状です。
というわけで、
いずれは購入するとしても、
いきなり高価なものを買うのではなく、
以下に示す簡易的な台などでキッチンを整え、
何度か使いながら、
自分たちに合うキッチンを考えるとよいと思います。
おすすめアイテム;焚火テーブル
キッチンテーブルはとりあえずなくてもいいですが、
調理台は欲しいわけで。
我が家は昨年、
『ネイチャートーンズ』の「カフェテーブル ヴィンテージスタイル」を
キッチン作業台として購入しました(下写真のウッド天板)。
それでも、それ以前からキッチン台として使い、
「カフェテーブル」を買った後もキッチン台の一つとして
我が家で依然活躍しているのが
ユニフレームの『焚火テーブル』です(写真中央、父オリジナルの調味料入れがのってる)。
熱したばかりで熱々の鍋をそのまま置け、
何かをこぼしてもサッと拭けるので、
焚火だけでなくキッチン台としても大活躍します♪
ちょっとしたサイドテーブルにも使え、
1台買っておいても損はないと思います。
ユニフレームのものが一番定番ですが、
「焚火テーブル」と名のつくものは他ブランドからも複数出ていて
機能は似ているので、購入の際は好みのものを選びましょう。
必須⑤アウトドア用でなくてもいい!鍋・食器類
かさ張る鍋類!ダッチオーブンはどうする?
鍋類はアウトドア用だと重ねてまとまるので、
気に入ったのがあればアウトドア用の方が便利かと思います。
『クッカーセット』で検索すると色々出てきます。
わが家は最初に購入したコールマンのものを利用。
自宅にあるものでも全然問題なし。
焚火にかけたりせずコンロで使うなら、煤汚れの心配もないので、
ストウブやル・クルーゼのような、鍋のまま食卓に出しても見栄えがするものを
キャンプでも使うという人もいるようです。
わが家では現在のセットは大きな鍋を持て余しているので
(ちまちま作るので大きな鍋はいらない)
もう少しコンパクトで、かつデザインもより良いものを検討中です。
他に愛用しているのはスキレットがありますが、
洗剤で洗わずにクエン酸で煮沸し拭き取るなど、
手入れが多少特殊ではあるのと、
使い勝手もテフロン加工のフライパンとは少し違うので、
当初は買わずに、少しずつ増やしていったというかんじ。
キャンプ料理というとダッチオーブン料理も人気ですが、
大鍋を持て余すような現在の我が家なので、
スノーピークの『コロダッチ』など、
かなりコンパクトなものしか購入・使用していません。
自分たちの食事スタイルができてきたり、
ゆとりが生まれて新しいアウトドア料理にトライしたくなったら、
その都度増やしていくのがよいと思います。
お皿は金属製や木製の組合せがおすすめ。
食器類も重ねて収納できるアウトドア用が便利ではありますが、
鍋ほどかさ張るものでもないので、
アウトドア用に拘らず好みのものを選ぶとよいと思います。
個人的にはプラスチックのものは料理が美味しそうに見えない上、
油汚れが落ちにくい(ヌメリが取りにくい)ので好きじゃないです。
樹脂製のものも、見た目は木目調であったり、色柄も豊富で
プラスチックよりは見栄え面では向上しますが、
プラスチック同様ヌメリが残りがちで、我が家はやめました。
個人的におすすめは、ステンレスやチタンといった金属のもの。
キャンプの定番シェラカップは、子どものお皿としても使い易いサイズ感、安定性で、
多めに持っていても無駄になりません。
ただ金属の食器だけだとやや殺風景な食卓となってしまうので、我が家では
機能的ではないですが見栄えのする木製の食器やストーンプレートを組み合わせて使っています。
料理が手抜きでも、食器の素材や形が豊富だとそれだけで何となく見栄えがします!^^;
アウトドア用に限らず食器を選ぼうとすると、
オシャレ雑貨屋などで「これキャンプで使えるかも?」と思えるものに出会えたり、
普段自宅では使わないようなお皿も非日常なキャンプでは逆に使ってみようと思えたり、
食器探しも楽しみの一つになります♪
(増えていくと、毎回全部持っていくわけにいかず、気合度合で取捨選択する手間も増えますが^^;)
カトラリーはこだわれる。
プラスチックや樹脂の食器同様
わが家で一旦購入したもののお蔵入りになった食器としては、
アウトドアメーカーのカトラリーがあります。
お友達家族とのグルキャンなどで割り箸を使うのは便利ですが、
それほどかさ張るものでもないので、
普段のキャンプではカトラリーはアウトドア用にする必要はありません。
気分の盛り上がる、気に入ったものを選びましょう。
ただ、我が家のように洗い物へ行く回数を減らし
できるだけまとめて洗いたいような人は、
食事2、3回分と多めに用意しておくといいと思います。
必須⑥ウォータージャグ
高規格なキャンプ場だと区画サイト毎にシンク(水道)が完備されている場合もありますが、
それでもジャグは必須。
わが家は初期のみ折りたためるソフトタイプを使っていましたが、
オシャレでかつ高すぎないものを検討し
ステンレス製の『ミンテージ』(インド)の10ℓタイプをネット購入。
は好みが分かれるところと思いますが、
(表面に書かれたヒンディー語?がなんとなく違和感を醸し出すw)
入手しやすく、機能も問題無し。
コストパフォーマンスは悪くないと思っています。
最近はこの『ミンテージ』もアウトドアショップでも取り扱っているし、
それなりに見栄えのするものが容易に見つけられるので、
好みのものを選べば良いと思います。
必須⑦クーラーボックス
見た目も機能も良いが、かさばるハードクーラー
食材を持ち運ぶクーラーボックスは、
機能性、見た目共に、理想はハードタイプでしょう。
内部がしっかりしているので仕切りを工夫すれば、
食材がごちゃごちゃ混ざってしまうことも減らせるのでは。
わが家でもちゃんとしたハードクーラーが欲しいと思いつつ、
見た目が良いものは値段も良いし、
何よりかなりボリュームがあるので、
ギチギチで積載している我が家ではいまだ検討中です。
コンパクトに畳めるが、見た目と機能で劣るソフトクーラー
現在我が家の主力選手を務めるのは、
初期から使っている「ロゴス」のソフトクーラー。
こちらはコンパクトに畳むことができます。
しかし見栄えがしないのと、
何より蓋がジッパーなので出し入れが不便です。
そして蓋(間口)が小さいため中の整理がしにくい!
(物を探してかき回してるうちに中身がごちゃごちゃになりがち)
冬場はそれほど保冷性能が高くなくてよいので、
1泊なら小さなソフトクーラーのみで行くこともあるものの、
基本的にはハードクーラーが理想と思います。
が、本格的かつお洒落なものは高価なものも多いので、
我が家のようなソフトクーラーや、
普段のイベントやお出かけに使っているものをとりあえず使い、
本命はゆっくり検討しても良いと思います。
必須⑧どう収め、どう並べるか?サイトレイアウトの要!収納&棚類。
これまでに上げたジャグやクーラーボックスを置く台をどうするか?
食器類やランプ、ガス缶などといったこまごましたものをどう収納するか?
出し入れのし易さという使い勝手に直結する&サイトの見栄えに関わる問題なので、
自分たちなりの使い方や好みのスタイルが定まるまで判断は難しいと思います。
なのでこちらも本命はそれぞれでゆっくり検討してもらうとして、
とりあえず購入するのに便利なものだけ例示しますね。
棚はシンプルで展開性があるものを。
ゆくゆくスタイルが定まってきてから使っても、
サイトの雰囲気を乱さないであろう棚が、
『ユニフレーム』の定番「フィールドラック」。
父作のオリジナルラックを使うようになってからも、
毎回1,2個は使っています。
(天板が無いので洗った食器類をカゴに入れたまま置いておく台としてなど)
重ねて使ってもよし、別売の天板をのせてローテーブル代わりにしてもよし。
一見華奢ですがかなり頑丈です。
重いクーラーボックスやジャグを置いても大丈夫。
ラックといえばキャプテンスタッグの3段ラックを使っている人も多いですが、
コストは抑えられる分、使い方は限定的になります。
ガレージブランドなどから、収納とディスプレイ棚を兼ねるものも出ています。
我が家は食器を持ち運び、設営後はランプなどのディスプレイ棚にもなる
「ネイチャートーンズ」の『くるりんぱボックス』を使用。
「ネイチャートーンズ」のものは我が家はネットで購入していますが、
最近はアウトドアショップでも色々取り扱いがあり、
実物を見ることができます。
こういったデザインとなると高価で好みも分かれるので、
じっくり選びましょう。
収納は重ねられ、取り出し易いボックスが便利
わが家の収納のメインとしては他に、
「スノーピーク」の『シェルフコンテナ』(Mサイズ)を使っています。
コストはかかるけど、持っておけばとりあえず見た目もキマります^^
“とりあえず“買って、そのうち使わなくなったのが、重ねられ、折り畳みもできるカゴ。
取り出す際には横並びにしなければならないし、
見栄えも良くないし、
高さが中途半端なために中身はごちゃごちゃになりがちだし‥我が家では全く使えませんでした。
ただ、重く、重ねたいモノたちはシェルコンが担うことになった後も、
保冷の必要がない食材などこまごましたものを入れるのに、
カゴ状のものは現在の我が家でも使っていて、中がごちゃつく問題は健在です^^;
収納内の整理方法は収納上手な人の実例を参考に工夫するとして、
カゴなどの入れ物本体は、
アウトドア専用のものに限らず見た目も重視して選んでおくと
失敗がないと思います。
あると便利!スパイスボックス
ごちゃごちゃしがちなのが、調味料。
パカっと開けばそのまま取り出せるスパイスボックスがあると便利です。
我が家は夫こだわりの調味料が多く、
毎回使うものを選別していくのも面倒なので
ワインケースをネット購入し、
棚板や金具つけ、塗装をDIYヤーの父に依頼して自作しましたが、
最近はアウトドアブランドからも良さそうなのが出ています。
色々販売されているので、使い易そうなものを探してみては。
必須⑨寝袋は無くてもいい!寝具
キャンプでは寝床をどうするか?
というのも大きな課題となります。
当初はアルミマット+エアマット+寝袋(家族で使えるタイプ)で寝ていた我が家。
エアマットはキャップを開けると自然に一定の空気が入り、
仕舞う時は空気を抜きながらぐるぐる巻いて畳むタイプでしたが、
一見簡単そうなエアマット、空気をしっかり抜いてコンパクトに巻くのは意外と大変、
その割に寝心地はイマイチ‥。
寝袋は肌触りが良くないので寛げないし、夏だとペタペタくっつくかんじが不快‥
日常生活に比べれば体力を使うキャンプ、
夜はゆっくりぐっすり寝たい!
ということで、
エアベッド+掛布団(夏は夏掛け、冬は羽毛布団)に変更しました。
小石が転がるような、多少ゴツゴツした地面でも
全く影響なく快適な寝心地、
普段も使っている肌触りの良い掛布団。
寝具に関するストレスが殆どありません^^
【すすめ②】で解説したとおり、
エアベッドは車中泊にも使えるコンパクトサイズとしたため、
小さいテント『ユドゥン』にもピッタリはまります♪
エアベッドは空気を入れる作業が必要ですが、
エアポンプがあれば楽チンです!
エアベッドはトランポリンのようなかんじで
子どもにはピョンピョン遊びたい欲を抑えられないので、
元気なキッズがいる家庭では消耗品である、ということも覚えていないとなりませんが。。
冬はモコモコの羽毛布団を、布団収納袋に入れて持ち運びます。
それはそれはかさ張るし、車に積載すると夜逃げの一団みたいになる^^;
けど、寝心地には代えられません‥!
それでも5人家族でギアも多めの我が家でも、何とか車に積載しています^^;
どのみちキャンプ場の夜は調節が難しいので、
調整できるように組み合わせた方がいいです。
例)
我が家の夏;夏掛け+薄手のブランケット
冬;子どもは着る布団(ダウンタイプ)+羽毛布団、大人はブランケット+羽毛布団
寝袋を使うとしても、肌があたるところは肌触りの良い生地のものとするなど、
寝心地を重視することを強くおススメします‥!
必須⑩明るくて暖色もできるLED照明
キャンプといえば、お洒落なランタンやランプ!
ペトロマックスなんて、やっぱり憧れる~♪
わが家も屋外では灯油ランタンを利用しますが、
最近はかなり明るく、かつ暖色にもできる便利なLED照明があり、
コンパクトでメンテナンスも不要で、より重宝しています。
わが家はメインの空間には『ルーメナー』を二つ。
(キッチンまわりとダイニングテーブルの上に)
(どんなスタイルでも馴染む。
お洒落さが欲しければ、ルーメナーに合うシェードを作っているガレージブランドもあります)
充電式・カバー付で持ち運びもし易い!
調光・調色可能!
購入しておいて無駄になることは無いはず!
オシャレなオイルランタンは、
ディスプレイとしてゆっくりじっくり選べば良いと思います。
ちなみに我が家は、その他の照明として
初期に買った『ロゴス』のシリコンランタンを
寝室で夜間中ぼんやりと点けています。
特段買い替えせず初期のまま活用しているわけですが、
電池式なのでやや面倒です。
シリコンなので光がぼんやり拡散する点は、
寝室には向いているかな‥?
メイン照明を電池式にするのは避けた方が良いです。(次項解説)
固定式の照明の他、夜間トイレや炊事棟へ行く際に使うハンドライト(懐中電灯)が必要ですが、
ヘッドライトは夜間に自サイトで作業が必要なケースがあれば便利、
という程度で、無くても殆ど困りません。
(夜間でもトイレや炊事棟は照明が付くキャンプ場が殆どなので、
持参した照明を点けたまま両手を使いたいシーンは殆ど無い。
日没後に設営するとか、ペグを打ち直すとか‥それも他の照明で何とかなることが多い)
必須⑪持ち物に合わせたエネルギー源
持ちコンロに合ったガス缶、
焚火やBBQをやるなら薪や炭、
(販売しているキャンプ場もありますが、持参が安心)
照明など電化製品の電池。
こういったものは消耗品なので、
毎回チェックが必要であり、
その為に忘れ物が出やすいものでもあります^^;
着火が楽な成型炭が便利
いざ、火を点けよう!としても、
意外とコツがいるんですよね。
(って私は全くやりませんがw)
グルキャンなど大人数でなく、
家族の食事、せっかくキャンプだから炭火を使ったメニューにしたい‥
という程度なら、着火加工済の成型炭が便利です。
女子でも火が点けられます。
BBQだ!炭火だ!
と気を張らず、簡略化できるところはして、
慣れてきたら気合に応じて
メニューを増やすなり、
調理法を増やすなり
(スキレット、ダッチオーブン、燻製‥色々ある!)
していくのが良いと思います。
電池式より充電式!!
先程から述べていますが、
照明やエアポンプなど電化製品は充電式のものが良いです!
キャンプギアを買い揃えるからには、
年に複数回キャンプへ行くはず。
そうなると、電池は割高な上に、
準備も廃棄も手間がかかります。
充電式であれば、キャンプ前に自宅で充電しておけば済むし、
電池式よりもパワーが落ちません。
充電式で困ることといえば、
充電を忘れたり、連泊したいという際に
現地で充電する必要が出てくるという点ですが、
最近は十分容量が大きいポータブルバッテリーもあるので
4泊も5泊もしなければ‥大丈夫だと思います。
まとめ
基本的な衣類などを除けば、
以上だと思います。
ファミキャンとなると
色々と買い揃えたいものが多いので、
取りあえず持っているものが使えるなら使う、
よりコストをかけずに代用でき汎用性があるものがあるなら代用して、
何度か実際にキャンプしながら本命を検討するのがおススメです。
それでも、次第に目指すスタイルが変わったり、
当初のイメージどおりには使いこなせなかったりと、
どうしても買い替えが必要になることはあると思いますが・・^^;
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