【静岡】県民のホーム的キャンプ場!『ならここの里』



静岡県西部、掛川市の山間部にある『ならここの里』は、
使い勝手抜群、県民のホーム的なキャンプ場です!(と、個人的に思っている)。

『ならここの里』のポイント
  1. 温泉(+食事処)がある!
  2. コテージ、バンガロー、電源付区画サイト、フリーサイトと
    使い道・雰囲気の異なるエリアに分かれていて目的に応じ使い分けられる
  3. アクセス良好!(新東名森掛川インターから20分ほど)
  4. 通年営業(冬も標高の高いキャンプ場ほどは冷え込まない)

1.大きくはないけどゆっくりくつろぐには十分な温泉、
うどんや蕎麦が美味しい食事処があるので、
汗を流すにも、手抜きの食事にも最高です!

2.様々な宿泊スタイルがあるので、アウトドアレベルに応じて使い分け可能

我が家もお友達家族とのコテージ泊から、
電源を活かしての冬キャンプデビュー、
大人数でのグループキャンプなどを経て、
今回でトータル5回目の利用となります。
我が家のアウトドアの進展を支えたキャンプ場と言えるかも・・。

3.インターから比較的近いおかげで、静岡市からも1時間で行けちゃいます。
早く着けばその分キャンプ場でゆっくりできるので、やっぱり重宝します。

4.冬キャンを始めても、ちびっこを抱えるファミリーキャンパーとしては
あまりに冷え込んだり、雪が降るようなキャンプ場はなかなか厳しい。
山間部なのでさすがに冬は冷えますが、それでも標高が高かったり、海風が冷たい沿岸部などよりはハードルが低いです。冷えても場内の温泉で温まれる!

ざっとあげてもたくさんの利点がある『ならここの里』。

季節ごとビューポイントやアクティビティも充実しているので、
オールシーズン多様に使えます
以下詳しく解説します♪

ざっくり基本情報

  • イン・アウト;13~10時(アーリー、レイト可)
  • 料金(1泊);入場料150円/人+(一般サイト:テント1200円+普通車1300円)、
            (区画サイト5200円※電源付)
  • 営業期間  ;通年営業
  • 予約    ;予約したい月の6か月前の初日
  • サイト状況 ;芝、土、雑草、砂利など様々
  • ゴミ    ;分別して捨てられる
個人的に重要なポイント
①絶景度      ★★★☆☆
②アクティビティ度 ★★★★☆
③施設の使い易さ  ★★★★★
④スタッフ応対   ★★★★★
⑤ワイルド度    ★★☆☆☆

ざっくり解説①絶景度

サイトにより多少違いますが、
民家など人工物はキャンプ場関連施設以外、殆ど視界に入りません。

かといって特別な絶景が見えるわけではないですが、
春には桜が咲くのでお花見キャンプ、
秋にはモミジが紅葉するので紅葉狩りキャンプができます^^

昨年春のお花見キャンプ時の写真。区画サイトまわり。

散った桜の花びらが川を流れる。

もちろん、テントからよく見えるかどうかはサイトによりますが‥
(サイト探索の箇所で少し詳しく)

ざっくり解説②アクティビティ度

子どもを遊ばせるには理想的な川が場内を流れており、
夏は川遊びが楽しいです。

ここの川が子どもを遊ばせ易い理由が、
何より深いところが続かないという点。

ずっと浅いままだと幼児でも退屈だけど、
深いところが続くと危険で心配‥

ここの川は基本的には大人の膝下以下の深さのところが多いけど、
流れの奥の方には少し深くて小学生以上が泳いだり、
ロープが木にくくりつけられていてターザンジャンプ(?)
できたりするポイントがあって楽しめます。

※サイト解説図↓に私的おすすめポイント記載

川遊びポイント①ダイブできるロープがある。

でも深いポイントの下流にはすぐ浅くなっているところがあるので
流され続けるという心配は殆どないと思います。

川遊びポイント②去年はここにもロープがあったが‥

流れがあり、深さも変化する川では
常に溺れる可能性を想定して注意すべき
というのは大前提ですが、
雨の後でも増水せず、流れも比較的穏やかな川があるのは
子連れに嬉しい重要ポイント。

ざっくり解説③施設の使い易さ

スタッフが通年常勤している管理棟。

過不足無い管理棟。

付随する売店では、
薪や着火剤などの他、
花火・水鉄砲などのオモチャ類、
氷・アイス‥
最低限+αの品揃え。

一般サイトの炊事棟

炊事棟はどこも、
シンク+囲炉裏という、一般的にイメージされる炊事棟の形態。
お湯は出ませんが、スポンジやタワシ、洗剤が置かれています。
(スポンジは綺麗ではないので、持参が基本ですが)

トイレはウォシュレット付きで快適♪
こういった基本的な施設は十分清掃もされていて、
サイトの大きさに対しての数も十分。使い易いです。

そして、+αの施設もありがたい。
まず子連れに嬉しいのが、魚のつかみ取りができる人工の川。

子供が夢中になる、魚のつかみ取り。

グループキャンプなどで子供が多い時に、
イベント的に申し込んだりするのに良いです。

コテージはキャンプエリアから独立しているので今回は省略しますが、
バンガローは一般サイトの隣にあるので、
テントの無いファミリー(バンガロー泊)とテント泊ファミリーでのグルキャン、
なんてことも可能です。

バンガローも人気のようです。

といってもテントはバンガローに隣接して張ることはできないのですが、
BBQハウスはバンガローエリアを中心に川沿い、一般サイト沿いと
点在しているので、ここを拠点にしたグルキャンができます。

棟貸しなのでグループでくつろげる、BBQハウス。

人数が多ければ、キャンプファイアーもできます。
キャンプファイヤー一式¥4200、少人数用¥2200。

ファミリーだけでも勿論いいけど、
場合によっては複数ファミリーでも楽しめる施設内容なのが
使い勝手の良さのポイントの一つです!

そしてこのキャンプ場の大きな魅力が隣接する日帰り温泉!

山間部とはいえ市街地からそれほど離れていないせいか、
土日はいつも賑わっています。

特に絶景が眺められる、ということはないものの、
露天風呂が気持ち良いし、
赤ちゃんの温泉利用は賛否あるかと思いますが、
土日はオムツの子もOK
と認められているのがありがたい。

お客さんが多いのでちょっと離れたところから食事処。

食事処では蕎麦やうどんが美味しいです。

休憩スペース。奥は売店。

休憩スペースにはジェンガなどちょっとしたオモチャもあり。
施設全体が広すぎず狭すぎず、
利用者の数に合ったサイズ感なのも落ち着くポイントだと思います。

ざっくり解説④スタッフ応対

敷地が広いこともあってか、
スタッフはたくさんいます。

年輩の方が多いですが、
私の知る限り、みなさん丁寧な印象。

ざっくり解説⑤ワイルド度

周囲は山に囲まれているものの、
キャンプ場周辺は人の手が加えられている感があるし、
区画サイトは公園的、
一般サイトは元野球グラウンド(ネットがあるからたぶんそうかなと)。

川も人工的に護岸が造られている箇所があり、
自然のワイルドさは高くはないです。

それでもサイト周辺に植わっている木々は大きく育ったものが多く、
一般サイトの川沿いのモミジのトンネルなど、
人為的に造られたグリーンならではの美しいビューポイントがあり、
十分癒されると思います。

左に川、右に一般サイトとなるモミジ並木。

ベストサイト探索

ここからは、キャンプにベストなサイト、ポジションを個人目線で解説していきます。

区画サイト編

管理棟や温泉が近く、
電源もある区画サイト。

区画サイト入口から全体(奥が川)。

我が家は大きめテントが多いこともあり、
基本的には区画サイトより、のびのびしたフリーサイトの方が好みですが、
このキャンプ場では区画サイトの川側サイトが一番人気、我が家も好んで利用しています。

区画サイト解説図

川側はサイトと川の間が広場になっていて、
そちら側にオープンしたレイアウトにすると
開放感が出ます。

川側の端、31番サイトから30番と広場方向を見る。

川側サイトの中でも個人的に良いと思うのが、
中央の27・28番サイト。

26との境に細い歩道あり。27番。

28番サイト。

中央付近が一番広場の奥行きが深いし、電源ボックスもサイト沿いに無い。

30番(車停めてるところから手前電灯まで)は広場側の真ん中に電源ボックスが。。

私たちが今回利用した30番や26番は電源ボックスがサイト沿いにあるので
電源を使いたい時に延長コードが一番短く済みますが、
この背が高いボックスが視界に入ってしまい景観的にはマイナスです^^;

ちなみに区画サイト内にはトイレはなく、
管理棟内トイレを利用するのですが、
管理棟までは徒歩なら橋桁の下を通って行けるのでそれほど遠くはありません。

トイレがある管理棟までは橋桁の下を通れる。

‥ということで、
川沿いサイトで一番管理棟へのアクセスが良いのが31番。

川や管理棟が近い31番。

川への出入り口(階段が整備されている)にも近いし、
端っこなのでプライベート感を重視する人にはいいと思います。

一方、31番とは反対側の端っこになる21番。

木陰多い21番。

端だし、西側には背の高い木が多く木陰になり易いので、
好む人もいるかと思います。

西側の駐車場(従業員の車や2台目以降の車を停めている?)
が視界に入ってくるし、
広場とレベル差があって連続感がないので、
個人的には管理棟寄りのサイトの方が好みですが・・

21~26番あたりまでは、
広場よりサイトが少し低くなるので、
広場との一体感、それによる開放感が若干劣る印象なのです。

広場より少し低くなる&電源ボックスがある22番。

やはり広場よりやや低くなる23番。

同、広場より低くなる25.26番

木々が近く、囲われ感を重視するならこちらの方がいいかな。

広場から川沿いサイトを見る。左が我が家の30番。

広場からサイトを見るとこんな↑。

以上の川沿いサイト、特に27,28番あたりが
個人的にはおススメだし、実際人気も高いのですが、
その次にサイトが広く人気と思われるのが区画サイトの中央のエリア。

35・36番は独立して連続した雰囲気なので、
グループなどでもいいかも。

35.36番サイト。木のあるところから右は1番サイト。

‥と思ってグルキャン企画時に予約したことがありますが、
川沿いを隣接して2サイト取れるならそれにこしたことはないという程度。

そして同じく中央エリア、川寄りの32・33番サイト。
このキャンプ場で唯一植木に囲まれたサイトなものの、
クモの巣の多い木でイマイチ雰囲気は良くなく、炊事棟が近すぎるので
個人的にはあまり惹かれません。。

炊事棟に隣接し植木に囲まれた32.33番。

そして区画サイトの道路寄り2~12番は、
サイトがちょっと狭いし、景観もあんまり・・なので
電源が必要なのに他のサイトが空いていない、
ということでなければ、個人的には選ばないかなあ、、と思います。

1番サイト付近から、道路側サイトを見る。

ただ、道路側に大きなソメイヨシノが植わっているので、
桜の季節はお花見キャンプができると思います!

一般サイト編

ならここキャンプ場での一般サイトはつまりフリーサイト、
利点としては料金が安い!区画の半額以下、大きいテントも張り易い、という点でしょうか。

個人的には金額よりも、
川沿いのモミジ並木が良い雰囲気である点や、
夏期なら川が自然の雰囲気(区画サイト寄りは護岸で囲われる)
で深さ等もバリエーションに富むという点、
場所によっては林間となり木陰になるという点が魅力だと思います。

一般サイト解説図

よって、個人的にいいかな、と思うのはまず、
開けたサイトの端となる、川沿い(上の解説図Aエリア)。

一般サイトの川沿いは木陰になる。土手の上にモミジ並木。

モミジ並木は土手上で少し視界に入る程度ですが、大きな木が点在しています。

そして奥まって林間となる解説図Bエリア。

テニスコート近くの川沿いは大きなメタセコイアの木々が。

上のエリアに続く、プラタナスの木々が多いエリア。

プラタナスやメタセコイアといった大きな木が多く、
また土手とのレベル差も小さくなり、モミジ並木が近い印象。
周辺全体が林間となっているので真夏でも涼しそうです。

この、仮にBエリアとした奥側テニスコート寄りエリアのほうが
木々が多く林間なので夏には涼しそうですが、
子どもを川で遊ばせたいと思うとこのあたりは対岸が護岸で固められ、
深さも浅めで均一なので、赤ちゃんぐらいでないと物足りないかと‥

一般サイト奥側の川は深さが均一で浅め。

というわけで個人的には、
ならここの一般サイトにするなら
子どもを川遊びさせたい夏は仮にAエリアとした広場に面した川寄りを狙い、
モミジが色づく頃はモミジ並木が近い奥側Bエリアを狙いたいところです。

ちなみに一般サイトの管理棟側は以前は野球場であったと思われる広場で、
一部は公式サイト図には『林間広場』という名の広場となっているのですが‥

一般サイトの広場付近、左が木の無い「林間広場」。

全然林間じゃないですw
サッカーやキャッチボールなどをするにはいいのかもですが‥。

そして中央付近のサイトは‥

一般サイト中央エリア。木が少ない。地面も水はけよくない。

木も少なくビューポイントもなく、
拠り所が無い印象です。

それでも夏期の土日はかなり埋まっていくので、
14時過ぎに来て場所が見つからず彷徨っている車を見かけたりも。。
夏期に一般サイトにするなら早めのチェックイン(アーリー可能です)が必須だと思われます!

サイト選びのポイントまとめ

一般サイトは区画サイト(通路より高く整地されている)に比べ水はけが劣るし、
地面も土が見えているところが多くあまり綺麗じゃないので
個人的には区画サイトを選びたいのですが、
一般サイトの川沿いのモミジ並木や川遊びポイントは魅力的なので、
紅葉狩りキャンプや川遊びメインのキャンプ時には
一般サイトを選び、
その代わり早めにインして川沿いで良いポイントを探すのも良いと思います。

ただ一般サイトはフリーサイトで早い者勝ちなので、
サイトが事前に確実に確保でき、
炊事場が近く地面も安定(水はけ良く綺麗)した砂利で、
景観も良い区画サイトの川沿いサイトを早めに予約するのが基本的には無難かなぁ。。
とも思われます。

このあたりは好みや季節などに応じた目的もあるので、
その都度ベストなサイトを選ぶと良いと思います。

まとめ

色んなサイトやタイプがあって選択肢が豊富で、
ゆったり落ち着ける温泉と食事処があり、
季節ごとビューポイントや遊びもたくさんある「ならここキャンプ場」。

特別際立った特徴があるわけではありませんが、
高速インターからのアクセスも良く、
常用できるホーム的キャンプ場として、
広くおススメしたいキャンプ場です!

許容数は多いものの、
人気なのでシーズンの予約は早めにしましょう!
(夏期の土日は一般サイトさえ一杯になります)

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ABOUTこの記事をかいた人

kkshaha

静岡市在住、長男(6)次男(3)長女(2)を育てる母です。 お出かけが大好きで週末はどこかしらへ出かけているので 子どもとキャンプ・旅行・公園などのお出かけ記録をメインに、 育児、読書の記録を綴っていこうと思います。 また建築士として仕事もしているので 建築のこともちょいちょい記録できたらなと。 職業柄、アウトドアのお出かけにも建築士的視点が混ざっています。