【絶景キャンプ場】山梨・みずがき山自然公園キャンプ場



今年の紅葉狩りキャンプは『四尾連湖』での湖上紅葉狩りキャンプ↓と、

【山梨・四尾連湖】湖遊びに散策に♪龍雲荘キャンプ場

2020年12月28日

もう一か所、同じく山梨県内の『みずがき山自然公園キャンプ場』へ行きました。

少し時間があいてしまって記憶があいまいなところもありますが(・・;
素敵キャンプ場だったので簡単にレポします。

ざっくり基本情報

  • イン・アウト;(9時半頃から張れたような‥アウトは決まってたかな‥うろ覚えですみません)
  • 料金(1泊);1テント1泊4000円(大型・一人用1500円~サイズ別)、タープ1000円
  • 営業期間  ;5~11月
  • 予約    ;電話のみ。
  • サイト状況 ;芝、一部土むき出し
  • ゴミ    ;持ち帰り
  • トイレ   ;室内に暖房がある水洗トイレ♪
個人的に重要なポイント
①景色の良さ    ★★★★☆
②アクティビティ度 ★★☆☆☆
③施設の使い易さ  ★★★☆☆
④アクセス・利便性 ★★★☆☆

ざっくり解説①景色の良さ

キャンプ場からは概ねどこからでも「みずがき山」が見えます。

キャンプ場からのみずがき山。

反対方向が見通せるキャンプ場の南西側の一部からは、
遠く南アルプスが見通せます。

キャンプ場の南西端部から遠く南アルプス(?)

ざっくり解説②アクティビティ度

みずがき山はロッククライミングで人気があるようで、
大きなマットを背負った人が大勢山に入っていました。

山側の広場からキャンプ場方向を見下ろしたところ。手前は主に登山者の駐車場。いっぱいです。

このキャンプ場も登山者の方が多く宿泊しているようなので、
そういう方にとってはアクティビティ度高いと言えそうです。

が、登山しない人には特別何も無いですね。

ただ、公園の山側の芝生広場は、
子どもが遊ぶには良いフィールドでした。
(ボール遊びなどをしてよいかは不明です)

公園の山側は広い芝生広場。

あちこちに鹿のフンが落ちているので
子どもが芝生上を転がろうとした場合など要注意ですがw

ざっくり解説③施設の使い易さ

管理棟はこの自然公園全体の管理をしているからか
地産食材から軽食まで、小さな道の駅レベルで販売されていて、
キャンプ場の管理棟としてはけっこう立派です。

キャンプ場の受付も兼ねる公園管理棟。

お手洗いもこの建物内にあるので
(夜間は手洗いがある場所のみ入れる)
しっかりとした造りで小さな暖房もついてます。

軽食が食べられるのは手抜きキャンプが可能になる点でありがたいですね~^^
この時はもう朝夕寒い季節だったので、
日中は豚汁を売っていて、撤収作業の前後にあったまれて良かったです。

水道はキャンプ場が満杯だった今回のような時には
ちょっと数が足りないかな?という規模。
(写真は撮り忘れ~)
使い勝手はふつうですが(お湯は出ませんー)
排水の場所が小さくて水が詰まってました。

ざっくり解説④アクセス・利便性

須玉ICから3~40分。
標高が高いキャンプ場(1400mぐらいらしい)の割には
アクセスは良い方じゃないでしょうか。

買い出しはIC付近のスーパーで済ませておく必要がありますが、
管理棟で色々売っていることを考えると、
何か忘れ物があっても何とかなることが多いのでは。

キャンプ場までの道はのどかな風景が続いて癒されます。

キャンプ場周辺の紅葉狩りポイント

『みずがき山自然公園キャンプ場』はフリーサイト、
規模もそれほど大きくないので、
場内の様子は紅葉状況レポに合わせてざっくりお伝えします♪

キャンプ場内の紅葉

キャンプフィールドは管理棟周辺と、
細い車道を挟んで隣接するフィールドの二か所。

管理棟側のフィールド

管理棟側でないフィールド

今回我が家は午前中の子供の運動会後の出発だったので、
朝9時半頃から入れるのに対し到着は15時頃と出遅れ、
普段はそこまで混みあわないようですが
紅葉シーズンだけあって
到着した頃には車もテントもいっぱい。

それでも何とか管理棟側フィールドの山側(車道側)に
うちの大きめテントでも張れそうなスペースを見つけました。

車道寄りに張った我が家。

場内には木は少ないですが、外回りに程よく植わっていて、
道路側の我が家のテントまわりは白樺やドウダンツツジが色付いていました。

白樺の木を利用してハンモック(お隣さんのw)

お隣さんはこの木を利用してハンモックを設置されていて、
うちの子ものせて頂きました^^

うちのテントからのみずがき山。

道路側は山側の公共駐車場など
車がたくさん停まったり出入りしているのが
視界に入ってきてあまり落ち着かない雰囲気ですが
この時は張れただけ良かった、というかんじでした^^;

管理棟側のフィールドの方が広いものの、
中央付近の芝生が大きくはげていて、
そのあたりはテントを張る人は少なく
駐車場的に使われていたので、
テントの張り数としては隣接するフィールドと同数程度だったかもしれません。

囲われ感はより高い、管理棟側でない方のフィールド

木に囲まれてより落ち着いた雰囲気だったからか、
芝生がさほどはげていなかったからか、
隣接するフィールドの方が人気な様子でした。

管理棟側でない方のフィールドにはカエデが赤く染まる。

カエデも植わっていて紅葉らしい雰囲気もこちらの方が高かったかな?

広場まわりの紅葉

山側の広場はとにかく広々としていて、
駐車場やキャンプ場の人口密度(駐車場は車密度?)の高さに比べ、
なんだか勿体ないぐらいの広々さなのですが

とにかくだだっ広い広場。

広場の端のあたり、紅々。

紅葉した木々とみずがき山を一緒に写真におさめるには、
とても良い撮影スポットで、
今回私はここで子供の写真撮りまくりましたw

東屋付近にて。

広場が一段下がって、さらに下が駐車場。

駐車場側は南アルプスが見えて清々しく気持ち良い。

広々解放的で、紅葉シーズンでなくてもただのんびりするだけで癒されそうです。

まとめ・注意点少々

今回は到着が遅く、何とか張れて良かった~
というかんじだったので、
紅葉シーズンは特に、早めに行って場所を確保することをおすすめします。

標高高いため冬期は休業なようですが、
その分夏でもそこまで暑くならないのでは?
と思われ、次はもっと暖かい季節に行ってみたいと思いました。

次回は南アルプスがよく見えるポイント狙いたいですね~

管理棟トイレが近くあまり需要なさそうな簡易トイレ、の向こうが南アルプスビューのポイント。

紅葉シーズンのこの10月末は、夜はしんしんと冷えました。
テントを閉じ切って石油ストーブつけても
夜間は幕内が12度ぐらいにしか上がらなかったので
屋外で焚火のみとかはキツいレベルかなと思います。
この時期に行くなら防寒対策は充分に!

今回は紅葉シーズンで混み合ってはいましたが、
登山キャンパー以外にはまだ、
そこまで知られていない穴場キャンプ場と言えるのではないでしょうか?

関東圏からも比較的近いエリアですし、
是非お勧めです♪

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ABOUTこの記事をかいた人

静岡市在住、長男(11)次男(8)長女(6)を育てる母です。 お出かけが大好きで週末はどこかしらへ出かけているので 子どもとキャンプ・旅行・公園などのお出かけ記録をメインに、 育児、読書の記録を綴っていこうと思います。 また仕事は建築士をしているので、 職業柄、アウトドアのお出かけにも建築士的視点が混ざっています。