【清水ドリぷら・イベント】静岡はたらくクルマ展2018が男児に大ウケ!



清水港のエスパルスドリームプラザで開催されたイベント
『静岡はたらくクルマ展2018』へ行ってきました。

夫不在で母と子ども三人だけの週末、さてどこ行こう?
と静岡のイベントを検索、働く車が好きな次男が喜ぶかなーと
秋葉山公園にて長男の体動かしたい欲を満たした後、いざ。

『静岡はたらくクルマ展』とは

9~10月頃の土日に2日間、ここドリぷらにて毎年開催されているようです。
以前、働く車への興味がまだ高かった3歳の長男を連れて同様のイベントに来た気がします。
当時はまだ抱っこ紐の中の赤ちゃんだった次男が現在では働く車に喜ぶ年齢に‥。
(でもピークは2~3歳てとこで、彼もそろそろ卒業ですかね~)

HPによると今年展示されている車は

・ パトカー・白バイ
・はしご車・救急車・消防車
・郵便車・郵便バイク
・中継車 (20日(土)静岡朝日テレビ・21日(日)テレビ静岡)
・橋梁点検車・道路清掃車
・排水ポンプ車・照明車・対策本部車・道路パトロールカー
・給水車
・移動図書館
・高機動車
・レーシングバイク  (エスパルスドリームレーシング・IAI)
・レーシングカー計4台   …などなど!

となっています。
概ね運転席に乗せてもらえ、子どもが喜ぶ写真が撮れる‥というイベントです^^

まずは基本を制覇

やっぱり一番人気はパトカー、消防車、救急車の緊急車両御三家(?)。
運転席などに乗せてもらうには数家族分並びますが、それほどの行列ってことはなく、
ちびっこも飽きずに並べるレベルです。

はしご消防車は運転席だけでなく、はしご上のかごに乗れました。末っ子熟睡中ZZZ

毎年車輛も展示の仕方も違うようですが、
今回ははしご消防車ははしご上のかごに乗れました。

この御三家ともなるとちびっこだけでなく、
大人(若い女性2人、カップルなど)も乗る人がいるんですね~
確かに、運転席まわりの特殊なモニターなど、興味深いかな。

ドライバー的には公道で出会いたくない車ナンバーワン!

長男はもう6歳なので普段こういった「働く車」を見つけても
盛り上がったりすることはないですが、全部次男より先に乗ってました(笑)
やっぱり乗れるとなると、6歳でも嬉しいようです。

運転席には消防士さんや警察官など、
いつも乗ってるであろう方々が直々に(?)ちびっこが乗る手伝いをしてくれます。
‥というのはこういうイベントではどこも同じだと思われますが、
今回こちらのおまわりさん‥

おまわりさん優しい。やっぱり公道では出会いたくないけど!w

次男が運転席に座っても小さいのでドア閉めると顔が見えない!
お母さんに顔見せて撮ってもらおーね~と言わんばかりに
優しいおまわりさんがわざわざ窓からせっせと、
次男を座面に立たせてくれました。

最初から「なんかおまわりさんっぽい顔のおまわりさんだなー」と思ったんですよー
さすがですね!

「カーズ2みたいな」レーシングカーなど

御三家以外もバリエーション豊かな働く車展。
次に息子たちを惹きつけていたのがレーシングカー。

大人でも座面が低いフォーミュラカー。子供は埋まったかんじにw

「カーズ2みたい!」と次男。
次男は『カーズ』が好きで、家では全3作を、
もう母である私がセリフをそらんじることができる程見ています。

カーズ2に登場するフォーミュラカー、フランチェスコ・ベルヌーイね。
3歳次男、フランチェスコはまだ覚えられないので「カーズ2」と呼んでいます。
(以前は主役マックイーンさえ言えなくてマックイーン=「カーズ」でした)

レース用のヘルメットを被らせてくれるレースカーも。

ヘルメット大きすぎてマッチ棒みたいw

これが3歳の次男がかぶるとマッチ棒みたいで何とも言えないツボ(笑)

個人的には運転席まわりなど、自衛隊の車両が武骨でかっこいいなーと思いました。

キャンプ用にしたい、自衛隊の開放的な車。

戦争映画なんかでこの後部見ると
「ここに乗って戦場へ向かう隊員達はどんな気持ちなんだろう」
などと考えてしまって重々しい気持ちになりますが、
このように開放的に開けてちびっこが乗ったりすると、
家らしく整ったキャンピングカーには今のところ興味無いけど、
こういうの改造してキャンプに使うなら程よいオープン感でいいな~なんて
ポジティブな捉え方も生まれますね!
(でも特殊車両だからまず買えないし、買えたとしても割高なんだろうなー)

意外な人気を集める郵便車

最初はあまり期待していなかったけど
実は一番子どもが笑顔になったのがこちら郵便車コーナー。

制服を着させてもらえた郵便車コーナー。

子どもサイズの制服と帽子が用意されていて
子どもに着せてもらい写真が撮れる!
なんか着ぐるみ(「ぽすくま」というキャラクターらしい)もいる!

男児、特にうちの子は、あんまりこういうの喜ぶイメージ無かったので
「着ても着なくてもいっか‥」
と思ったのですが、みんな着せてるし
サイズバリエーションも豊富なようだったので
流れで着せてもらうと‥

あらまぁ。2人とも嬉しそうにはにかみます。

制服を着せてもらうのは、親的にも◎

結局一番の笑顔が写真におさめられ、
親バカスイッチも入ります。
地味っちゃ地味な制服ですが、ちびっこが着ると‥
いや我が子が着ると‥
可愛いです(^m^)♪

おまわりさんの気遣いも素敵でしたが、
郵便局のこの企画力!
さすが民営化されただけありますね!(ってもう随分前の話だけど!)
サービスが違います!(笑)

〆は観覧車で。

ドライブ中でもなんでも、観覧車見るたび盛り上がる次男、
ずっと「かんらんしゃ のりたい」と言っていたので
ベビーカーに鎮座する娘を下すのはやや面倒でしたが
最後は観覧車に乗りました。

これはイベントには無関係にいつでも乗れるし
当然有料なんですけどね。

でもトップ画像のように、上からも緊急車両たちが見れました。

観覧車から帰り支度の消防車両を眺める子どもたち。

清水港、清水の街の先の日本平、夕暮れの富士山‥と一望でき、
なかなか景色も良いので、
観覧車としては大きくもないけど、
まあたまに子どもと乗るには良いですね。
親にはしばしの休憩タイムでした。

イベントは17時までで
最終日ということで、終わると展示車は帰路へ。
観覧車から降りる頃ちょうど帰る消防署車輛たちを子どもとお見送りしました。

子どももバイバイしてもらって満足そうでした。

以上、はたらくクルマ展のレポです。
毎年この時期、静岡のクルマ好きのちびっこをもつ親御さんには
是非おススメのイベントです♪

 

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ABOUTこの記事をかいた人

静岡市在住、長男(11)次男(8)長女(6)を育てる母です。 お出かけが大好きで週末はどこかしらへ出かけているので 子どもとキャンプ・旅行・公園などのお出かけ記録をメインに、 育児、読書の記録を綴っていこうと思います。 また仕事は建築士をしているので、 職業柄、アウトドアのお出かけにも建築士的視点が混ざっています。