【山梨・南アルプス・早川町】『ヴィラ雨畑』の日帰り温泉・女湯が素晴らしい♪



先日『早川町オートキャンプ場』へ行った際↓、

【南アルプス】広々!!高規格!早川町オートキャンプ場

2019年4月4日

2日目の撤収後、
我が家では定番で、キャンプ場の帰り道、日帰り温泉に立ち寄りました。

当初は良いらしいと聞いていた、
キャンプ場より早川の上流にある温泉を考えていましたが、
往復1時間半‥
ん~‥
キャンプ場まででも、15~20分くらい上ってきたんだよね‥
と考え、
キャンプ場に来る途中に夫が看板を見つけて
気になったという宿『ヴィラ雨畑』の日帰り温泉にしました。

早川沿いの道から入って10分くらいだったか、
崖沿いの道を進んだところにあります。

『ヴィラ雨畑』外観。学校らしくはない・・

元は小・中学校の校舎だったものを宿へ改修したそうです。

エントランスの様子。

ロビーはこんなかんじ。
床のフローリングタイルが、学校ぽさを残していますね。
日帰り入浴料、
中学生以上は大人料金550円、小学生220円をお支払い。

お食事処

まずは‥お昼~

座敷席もあり、コンパクトながら良い雰囲気の食事処。

なかなか凝った造りの食事処。

長男の頼んだカレー。

うどん、フライドポテト。

子どもが好きなざるうどん、長男はカレー、夫は山菜そば。
あと子供も食べる野菜としてうちではよく頼む定番、枝豆などをいただきました。

いざお風呂棟へ。

有機的で可愛い外観

食事処から元運動場、新設されたと思われるお風呂棟方向をみる。

食事処から見える景色。左端がお風呂。

バーベキューできるようになっているのか、かまどのようなものがあります。

軒下のテラス。

バーベキューで食事するところか、
軒下にテーブルとベンチも。

お風呂棟は、これまた凝った造り。

うーん、何風というのかな?
有機的で、民家風でもあり、メルヘンなかんじもあり。

お風呂棟外観。

多国籍な要素が詰まっていて不思議な外観ですが、
手間とコストがかけられていることに違いありません。

屋根は一体だけど、
左に男性、右に女性と棟が分かれています。

後で夫に聞いた男性側と比べ、
全体的に女性側の方がより贅沢に造られているようで、
女性のお風呂のエントランス部分は広い土間となっていて、
どういうシチュエーションで使うのか謎ですが、
これまた凝った造りの暖炉がありました。

女性側のエントランスには暖炉が。

コンパクトながら清潔感のある脱衣室。

脱衣室。奥は洗面所兼休憩室。

 

 

桜を眺めながらゆったり♪露天風呂が最高なお風呂

たまたま貸切状態だったので
お風呂の写真も撮らせてもらっちゃいました。

内風呂

女湯の内風呂。

内風呂も、コンパクトだけど
浴槽内部の石特有の色味がなんだか良いかんじ。。

外に見える坪庭も、大きくはないけど自然な植栽で癒されます。
全面窓で、大きく開放することもできそう。
(夏とかにそういうこともあるのか??)

洗い場はこんな。

洗い場と内湯。

水洗の数は多くないけど、
日曜の昼間に貸切状態だったので、
あまり混みあうこともないのだと思われます。

露天風呂

大きな桜の木の下、一部寝湯になった露天風呂があります。

お花見しながら温泉。癒されすぎる~

HPの写真だと周囲が人工芝になっていて味気ないかんじなんだけど、
現在は人工木デッキのようなものに変わっています。

この日はまだ、桜は5~6分しか咲いていなかったけど、
それでもお花見風呂を堪能しました。

いつもはすぐ出たがってしまう2歳娘も、
お湯の出口に手を突っ込んだりして(良い子は真似しない♡)
いつもより長く入れました。
「お‥ 2歳にもわかるのか、この心地よさ!」
な~んて思った母でしたw

サロンのような!洗面所兼休憩所

お風呂をあがり、着替えを済ませ、脱衣室の奥の洗面所へ。

休憩スペースでくつろぐ娘。

ちょっとした休憩スペースになっていて、
窓の外には先ほどお風呂から眺めていた坪庭。

窓の外は、お風呂と共有のお庭。

ただ髪を乾かしたり、化粧を直したりするだけには
(私は直さないけどw)
勿体ないぐらいの空間。
天井も勾配天井で高いです。

高い天井~♪

そして窓をあけるとテラスづたいにお風呂とつながってもいます。
外からお風呂を見るとこんな。

休憩室からお風呂を見る。娘、服のボタンをかけさせず逃げていますw

もっとノンビリしてたい気分でしたが、
夫も待っていたので髪が乾き次第戻りました~

まとめ

今回、脱衣室からヘアドライまで、
ずっと貸切状態だったというのもあり、
ゆっったりできましたー^^

あまり観光地ではないかんじなので、
混むようなことはあまりなさそう、
にしては贅沢な造りのお風呂なので、
穴場!

とはいえ、ここだけを目指して行くというよりは、
やっぱり『早川町オートキャンプ場』のような場所と合わせての利用
となるかと思われます。

特別な何かがあるわけじゃないけど、
その分混みあったりせず、
ゆったり自然を堪能できて良いエリアだと思います!

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ABOUTこの記事をかいた人

静岡市在住、長男(11)次男(8)長女(6)を育てる母です。 お出かけが大好きで週末はどこかしらへ出かけているので 子どもとキャンプ・旅行・公園などのお出かけ記録をメインに、 育児、読書の記録を綴っていこうと思います。 また仕事は建築士をしているので、 職業柄、アウトドアのお出かけにも建築士的視点が混ざっています。