雨の多い梅雨はキャンパーには悩ましい時期。
ですが、アジサイが好きな私は、
この時期、雨でもめげずに、
雨にも映えるアジサイ咲く場所を求めて出かけていきます!
静岡では伊豆の下田公園が有名。
今年も下田を考えましたが‥
※アジサイ園という程ではないけど、
富士市の『岩本山公園』でアジサイ花見をした過去記事あり↓
久々に実家に帰りたかったこともあり、
茨城の実家から近い紫陽花スポットを探しました。
そこで行ってみたのが
茨城は潮来市の『あじさいの杜』、
『二本松寺』というお寺の境内~周辺地域にあるアジサイ園です。
大人300円(中学生以下無料)で色んな種類のアジサイが見られました!
今回は寄らなかったけど潮来では同時期に「アヤメ」も見頃になります♪
(※実際の見頃は時期ごと違うので、HP等でご確認を~)
県をまたぐとはいえ水郷の町並が良く保存されている
佐原(千葉県香取市)エリアもおススメの観光地。
・・つまり、
関東圏の梅雨の日帰り旅行の1スポットとしてもおススメいうこと!
アジサイだけじゃない
ここのアジサイ園は順路に沿って行くのですが、
入口からしばらくはお寺の境内ではなく、農道です。
この農道エリアは、アジサイ以外にも色んな花が咲いていて‥
農道スタート地点には
我が静岡市の花!タチアオイがお出迎え。(ここでは静岡関係ないけど^^;)
このアジサイ園は全順路通して、
足元の地面はきちんと小砂利(HPによると「瓦チップ」なのだそう)が敷かれていて、
雨でもぬかるんだりしないのがありがたいポイントです!
‥マーガレット‥?(←花に詳しくは無いです、笑)
・・・。
種類豊富なアジサイ
農道が終わると、ここから境内と思われる、メインのエリアへ。
崖地に多種多様なアジサイが植えられ、
その中を巧みに散策路が上っていきます。
下の方は比較的新しく植えられたらしき種類も。
アジサイってこんなに色んな種類があるんだなー
と驚かされますね。気になったものを撮りました。
散策路は一部すれ違いにくい細さの場所もありますが、
全体的には比較的十分な広さがあるので人物込みの写真もバッチリ撮れます♪
上っていった先には休憩場所もあり。
上から散策路を見下ろすとこんな。
ざざっと紹介していきましたが、
『あじさいの杜』内は以上のようなかんじです。
境内で休憩
順路が終わるとお寺の本堂の方へ抜けられます。
軽食が売っているので一休憩。
子どもが大好きなきな粉餅がたくさん入って200円だったので買い!
きな粉好きな子ども達が全てのきな粉を食べ尽くすまで動かなかったので
意外に休憩タイムが長くなってしまったが・・w
手水場が綺麗に飾られていたりしたのを撮りながら大人もマッタリ。
まとめ・おまけ
最後になってしまいましたが、
こちらのお寺は駐車場たっぷり完備(無料)、
チケットも販売機で購入できてスムーズ、
今回は雨だったのでやや空いていた方かもですが、
立地的にもそこまで混みすぎる心配は無さそうです。
とはいえアジサイの数と、何より種類が豊富なので見応えは十分!
散策路の地面は綺麗に小砂利が敷かれ、
雨でも靴が汚れる心配もありません♪
梅雨の雨に「また雨か‥」
とゲンナリしないで、雨天こそイキイキしているアジサイを見に出かけましょう^^
水郷の町潮来・佐原と併せ、
千葉・茨城の方の日帰り旅行にも良いエリアです!
*
我が家もアジサイを見た後車で20分程で、佐原で遅めのランチしました。
(佐原の町中は駐車場探しにちょっと手間取りましたけどね‥^^;)
川沿いで風情がありながらも店内が綺麗で
接客もとても丁寧だった『真亜房』さんでランチ。
出発後に電話で予約していたので、
ラストオーダー時間近くなってしまったけど
美味しいランチができて良かった♪
コロナ影響のためかメニューが限定されていて
目当ての『恋する豚』が無かったのはちょっと残念だったけど、
お魚も天ぷらも美味しかったので、
また行きたいです^^
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